あなたの生殖補助医療

に Sergio

01.05.2022

Your fertility treatment

生殖補助医療の専門家へコンタクトをとることは、とても勇気のいる一歩です。 多くの場合、この決断以降、がっかりすることが重なってしまうことも残念ながらあります。 プロフェッショナルな専門家は、患者様を様々な面からサポートすることができます。NatuVitroでは、今のあなたと似たような状況に立っていた数多くの女性やカップルを、これまでサポートしてきました。

当院を見つけて下さったことで、安心して治療を進めていただけると思います。 ファーストコンタクトの後は?こちらでは、治療をする前のリサーチや初診で医師へ確認するための質問を把握するためのヒントをご紹介しています。

生殖履歴についての振り返り

診察中に大切なことを忘れてしまわないように事前に医師と共有したいことをまとめておいたり、次の質問について事前に考えておくと良いでしょう。 1. 月経周期は規則的か何日周期か 2. 初潮の年齢 3. 使用している避妊方法 4. 妊娠や流産、中絶手術の有無 5. 慢性的な疾患や服薬 詳細の情報があればあるほど、医師の診断はより正確で、患者様によって最適なものとなります。

ご家族の生殖履歴

お母さま、ご姉妹やご親戚へご質問いただく必要があるかもしれません。 ご家族や血縁関係にあるご親戚の生殖履歴を把握しておくことはとても大切です。低卵巣予備能、子宮内膜症、嚢胞性卵巣症候群などはありませんか? 多くの女性が、ご家族の生殖履歴について話をしたことはなく、お話しをすることでご自身の状況を理解し受け入れるきっかけになる大切なプロセスです。

質問リストの作成

初診はこのジャーニーの大切なスタートです。 何かご不明な点がある場合には、迷わず医師へ質問しましょう。 例えば:

  • 1. 治療に備えて、サプリ、運動、生活習慣の変更など何かできることはありますか?
  • 2. 治療にはどのようなオプションがありますか 3. 人工授精とはどのような治療ですか? 4. 自然周期の体外受精とは?
  • 5. 配偶者間卵子提供とは? 6. 自然周期体外受精、低刺激体外受精とは? 医師とスタッフは、患者様からの治療に関するご質問に喜んでお返事します。 7. 妊娠できる可能性はどのくらいですか?不妊治療の成功率は理解するのが難しく、治療や女性の年齢により変わってきます。
  • 8. スケジュールはどうなりますか? ぜひスケジュール帳をお持ちになってご来院ください。 患者様ご本人そしてパートナー(いらっしゃる場合)の検査依頼を差し上げることもあります。検査により、治療を一層カスタマイズすることができるためです。

パートナーとご一緒に

患者様ご本人そして、パートナーがいらっしゃる場合にはパートナーにとってとても大切なものです。 お1人で治療を進める場合には、信頼できる方同伴でご来院いただくことも可能です。

治療費の比較

生殖補助医療の治療費は高額な場合が多いです。このため、様々な治療費用を比較し、納得できるクリニックをお選び下さい。 必要なお薬についても、情報収集しましょう。 自然周期の治療の場合には必要がありません。低刺激の治療の場合には、お薬の費用を抑えることができます。 また、治療中の通院回数や治療期間を知ることも大切です。必要最低限で治療を進められるように。 診察中にメモを取り、ご帰宅後ゆっくり振り返りをなさり、オプションを比較してみてください。

診察後

短時間でたくさんの情報に触れるので混乱することもあるでしょう。 とても大切なご決断ですから、必要な時間をかけてください。 重要なデータそしてご自身のお気持ちのバランスを大切にして、ご決断下さい 1. 診察の印象は? 2. 専門家の経験年数は? 3. 成功率は?信頼できる数値ですか? 4. 導入技術やテクノロジーは? 5. スタッフとのフィーリングは?治療中、信頼関係、尊重、繊細さそしてサポートがとても大切です。まずは患者様ご本人が心地よくリラックスして、安心して任せられると感じていることが大切です。

夢を描くこと

昔のこんなことわざがあります。 赤ちゃんのいる場所には、いつでも涙がある。 嬉しい涙、絶望的な涙、安心した涙、そして愛の涙。 これからわくわくする人生の新しいチャプターが始まろうとしています。 夢を描いてポジティブそして現実的な視点で、素敵なジャーニーをスタートしてください。 .

ニチケ・マルクス医師

自然周期生殖補助医療の専門家

“ドイツ生まれのニチケ医師は、ヨーロッパで自然周期そして低刺激周期治療のパイオニアです。

公認の産婦人科医/生殖分泌学及び生殖補助医療の専門医で、フランス、スペイン、スイス、ドイツ、アメリカそして日本など、世界中の著名な大学病院や生殖補助医療クリニックでのトレーニングを受けています。

2009年から2010年にかけて、ベルンのSnselspitalにてマイケル・ヴォン・ウォルフ医師の元でトレーニングを受け、自然周期体外受精の現場にて大切な役割を担いました。

東京の加藤修医師や、ニューヨークのジョン・ジャン医師を含む体外受精の専門家の元でのトレーニングを経て、従来の体外受精では結果が出ない低卵巣予備能の患者様において、自然周期や低刺激周期での治療をどのように導入していくことができるのかについて検討してきました”

注目のブログ投稿

“生殖補助医療中の気持ちのアップダウン “

“生殖補助医療中の気持ちのアップダウン “

治療の陰性結果がでたとき、励ましの言葉をかけてくれる家族や友人のコメントで余計に傷付いてしまうこともあります。そしてこのプロセスを繰り返すと、だんだん気持ちもブルーになってしまいます。 ご自身の気持ちを理解することが難しかったり、その気持ちを誰かに共有するとなるとますます難しいこともあるでしょう。

“Sign-up to our newsletter and we’ll keep you up-to-date
with all Natural IVF-related news.”