ゴンザレス・フォルリア博士に会いましょう

Dr. Iñaki González-Foruria

医師ゴンザレス・フォルリア イニャキ プロフィール

ゴンザレス・フォルリア イニャキ医師は、生殖補助医療専門の婦人科医です。2005年に医学部を最優秀学生として修了し、スペイン国内で最良の病院の1つとして知られている、バルセロナのHospital Clinicの産婦人科研修医として勤務(2006-2010)。研修医時代に、不妊及び生殖補助医療という専門に関心を抱き、同院にて2010年から2016年まで生殖補助医療の専門医としてのトレーニングを受け、2014年には、パリの Hôpital Cochin (INSERM) /Université Paris Descartesにて、子宮内膜症の世界的な権威の1人であるチャプロン・カルロス教授の下で、子宮内膜症の病態生理の研究を行いました。2016年には、スペイン初の体外受精による妊娠を実現した実績のあるDexeus大学病院の生殖補助医療部門へ勤務。同院での6年間の経験において、 ゴンザレス・フォルリア医師は、低卵巣予備能、子宮内膜症、着床、黄体期治療に関する数多くの研究に携わっただけでなく、論文発表、国際的な専門書への寄稿、学会での発表などを国内外で行って来ました(https://orcid.org/0000-0003-4846-0578)

 

2018年には、バルセロナ大学にて子宮内膜症に関する国際博士号を最優等にて修了。

2020年より、Universitat de Vic-Universitat Central de Catalunyaでの准教授としての活動もスタートし、現在はNatuVitroの院長に就任。ゴンザレス・フォルリア医師は、NatuVitroが大切にしている価値観: 患者様お1人お1人に寄り添うサポートや治療、臨床的なエヴィデンスに基づいた治療、患者様と将来誕生するお子様の健康を最優先させることを大切にする医師で、低卵巣予備能や子宮内膜症に関する知識や治療の経験、そして、自然周期での体外受精のような非侵襲的治療は、多くの患者様の妊娠の願いを実現しています。NatuVitroでは、専門的な知識と経験を備えた医療チームと、最新設備を備えた培養室にて、特に子宮内膜症、低卵巣予備能及び生殖内分泌に関する患者様の治療を得意としております。

 

おすすめのブログ記事

“生殖補助医療中の気持ちのアップダウン “

“生殖補助医療中の気持ちのアップダウン “

治療の陰性結果がでたとき、励ましの言葉をかけてくれる家族や友人のコメントで余計に傷付いてしまうこともあります。そしてこのプロセスを繰り返すと、だんだん気持ちもブルーになってしまいます。 ご自身の気持ちを理解することが難しかったり、その気持ちを誰かに共有するとなるとますます難しいこともあるでしょう。